Flow of examination診察の流れ(メタボ)
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FLOW01採血・検尿にて、当日に結果が分かります
患者さんの症状や意向に合わせた治療のために、何よりも余裕のある問診から始めます。
日常の運動量・食事など、お一人おひとりの生活習慣についてお伺いいたします。 -
FLOW02栄養指導
当院では、管理栄養士による食事指導を行っています。
普段の運動量が少ない方には、運動についての指導もしています。 -
FLOW03次回予約日までの薬剤を処方
途中で薬を取りに来院する必要はありません。
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FLOW04グラフ体重日記
自分自身できちんと把握することが大切です。
それでも改善されない場合は、食欲抑制剤(サノレックス)を投与することがあります。
定期的な検診を受けましょう
メタボリックシンドロームの怖いところは、内臓脂肪の蓄積により動脈硬化やそれにつながる生活習慣病を引き起こすことです。
動脈硬化による血管の病気(心筋梗塞・狭心症・脳梗塞など)をいかに予防するかが問題です。
生活習慣病は、ある程度病気が進行してからでないと症状は出ません。また、血管の病気はある日突然発症するため、生命に関わる重大な病気であったり、後遺症が残ることもあります。
メタボリックシンドロームを放置しておくと、やがては動脈硬化を引き起こします。動脈硬化にならないために、メタボリックシンドロームの段階できちんと改善しておきましょう。
自覚症状の表れにくい生活習慣病を早めに発見し、合併症の発症を防ぎます。